うまのーと

手芸とバイクとその他のお話をする垂れ流しブログです(馬の話は出てきません)

外人さんっぽい髪色にしてみたい

最近暑いですね~。
私は仕事をしていないのをいいことに、たまにトンデモ系の髪色に変えることがあります。
とは言っても、V系のお兄さんみたいな真っピンクとか、真っ赤とか、
コスプレイヤーさんのような青緑(初音ミク)やら青紫(綾波レイ)みたいなのはしたことはないんですが…。

今回は名付けて「外人さん風アッシュ」です。
うーん…ちゃんと呼ぶならヴァイオレットアッシュなのでしょうか?
えーえー、典型的な日本人のワテクシ、
生まれつき、きっれーなアッシュブラウンの外人さんの髪色に憧れ、
ヨダレをたらして見つめているわけです。

目標は↓↓の俳優さん。
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http://jeremyrennerdaily.seesaa.net/article/306169414.htmlより拝借。

ご存じの方も多いとは思いますが、
ジェレミー・レナー氏。
Wikipedia

一部で「そして殺す」のおじさんとして人気。
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http://blog.esuteru.com/archives/7511814.htmlより

「ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル」(ブラント)
「ボーン・レガシー」(アーロン・クロス)
「28週後…」(ドイル軍曹)
など。私は多分ミッション・インポッシブルでしか
拝見してないんですが。
ワイシャツがはちきれんばかりのムチムチ具合が素敵でしたな。
もうワンサイズ大きいのでもいいんでないか…?
敵を追跡するのに、ハリースで拳銃とマグライトをかざすとこもグッときました。
(ハリースの構えの写真は見つからず)

あ、もちろんトム・クルーズも好きですよ。50歳のおっさんが必死で疾走してると考えると笑えますけどね。
なんであの人全然老けないんですかね?トップガンのときとあんま顔変わらないという。
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髪色をいじくるのに、いい写真ねぇかなーと探し回っていたら、
ウェブ上にて「煮崩れたジャガイモ顔の人」の記述。
凄い例えです。
まぁ、この髪の色が正式には一体何色と表記されるのかは分からず。
もしかしたら英語版Wikiでもみれば分かるのかもですが、
残念なことに私は英語は壊滅的にできません。
そしてこの髪の色が自前なのかどうかよくわかんないですけど、まぁそれはどうでm(ry

私が一番好きなハリウッド俳優さんはなんといっても、
エド・ハリス氏なのですが(笑)

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http://loveed.exblog.jp/3811490より拝借

これはたぶん「スターリングラード」でのケーニッヒ少佐でしょうか?

さて、話が逸れてしまいましたね。

さて、ごくごく標準的な、こげ茶の髪を淡ーい綺麗なアッシュにするには、
ブリーチをしないといけません。

私の場合は怒涛の4回抜きです。
いつもブリーチはセルフで行いますが、さすがに4回となるとセルフでは厳しいものがあり、
美容室でお願いしました。
まぁ、普通に痛いですけどね。頭皮が心配になってきました。
このままだとエド・ハリス様と髪型おソロになってしまう!!

私の髪はかなり細い猫っ毛なんですが、黄色の色素が強くかなり抜けにくかったそうです。

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4回抜いたのがこちら。
自撮りご容赦くださいまし。

やっぱりプロの方にやってもらうと違いますなー。



ここに色素を足していきます。
アンナドンナ エブリカラートリートメント
今回はこれでいきます。
いつもはアルカリカラーでアッシュにしますが、
メンテが簡単そうなのと、絵具感覚で色合いの調整ができるのいいなーと思って。

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こんなのね。私は灰色と紫を使いました。

いわゆるカラーバターも手元にあるんですけど、
手袋をしないといけないとか、
ジャータイプなんで足りなくなったときに付け足すのとかが面倒で。

これの灰色5:紫1くらいでまぜまぜして5分放置後洗い流してみた感じがこれ。

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画像では分かりにくいかもですが、かなり緑がかっています。
あかんやつやこれ。
ブリーチ髪に灰色だけ入れると結構変な色になるのは知ってたんですが、
手のひらに出してみた感じ、結構紫がかって見えたので(笑)



翌日。紫5:灰色1を混ぜて塗り塗り。
これはアルカリカラーでなくトリートメントなんで毎日使っても問題ないそうなんで、
配合を変えて修正することができるのがいいっすね。
だいぶマシになってきました。

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後ろはムラだらけww

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さらに翌日。
紫のみ重ねました。

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まだムラあるけど、まーそんなに目立たないか。

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もう少し赤紫がかっててもよさそうだなー。



さて、以下はアッシュ髪にする豆知識でも書いておこうかと思います。

ちょいと色彩のお話をしましょうか。
色というのは、UVレジンのランプの記事でも似たようなことは書いた気がしますが、
例えば、太陽や蛍光灯からの光のうち、
例えばスモモなんかは赤や黄色の波長を反射するので赤とか黄色く見えます。
昼間の空の色が青っぽいのは、地球の大気が青色を散乱させるためです。

色の混合を調べるとまず「加色混合」と「減色混合」というのに
ぶち当たるかと思います。 
簡単に言うと「加色混合」とは光の三原色において
色を混ぜていくと、どんどん白に近くなるもの。

※イメージ
毎度へぼい絵を載せてすいません。どうもフォトショとかイラレが苦手で使えないので(笑)

加色

これはあまり身近に実感することはないと思います。
テレビとか、携帯の画面なんかはこの原理で色を作っています。
あと、ブログやる人の中には16進法で文字色をいじったりする人もいるかと思いますが
これも加色混合です。
#赤緑青の順に、012345678ABCDEFを各二桁で表記するあれです。

#000000(black)
#0000ff(blue)
#00ff00(lime)
#ff0000(red)
#00FA9A(mediumspringgreen)
#FA8072(salmon)

それに対し、普段よく体感する混色は「減色混合」といいます。
色の三原色で、いろんな色を混ぜていくとどんどん黒っぽくなっていくやつですね。
さまざまな色の絵の具を混ぜていくと次第に灰色っぽくなるのや、
カラフルな絵を描いたあとの筆洗の水がドブみたいな色になっていくのがこれです。
減色

これをヘアカラーにも応用します。
ヒトの髪の毛は
ユーメラニンとフェオメラニンという色素が含まれています。
ユーメラニンは黒、褐色(茶色)
フェオメラニンは赤や黄色の色素を呈します。

黒髪も金髪も茶髪も、天然の髪色はまずこの色素の組み合わせ、
濃淡によって決まっています。
恐らく、このジェレミー氏の髪色は黄色みが少なめ、
少量の赤味と黒が混ざった色、つまりくすんだピンクではないかと推測。
じゃあ、黒とピンクを混ぜればいーのかといいますと、
数回ブリーチした程度の髪では黄色が強く残るため、
希望の色になりません。なので、使う色剤は希望の色とはぱっと見違うけど、
自分の毛と色味が合わさった時にこういう色にするように調整するのですね。


標準的な日本人の黒髪、こげ茶の髪の場合は
ユーメラニン、フェオメラニン両方とも多く含まれています。
で、ユーメラニンというのはブリーチやアルカリカラーを行うと真っ先に破壊されていきます。
なので、ブリーチを進めると
黒→茶色→オレンジ→黄色→白
という感じに徐々に分解されて色が変化していきます。
同じ黒髪に見えても、この色素の組成に個人差があるため、
同じ薬剤を使っても、人によって仕上がりの色が変わってきたりします。

アッシュというのはそのままだと「灰色」のこと、
転じて彩度の低い(色の鮮やかさが鈍い)色をヘアカラーにおいてはアッシュと呼びます。
このような色味にするには、私たちの持っている鮮やかな赤や黄色の色素が邪魔になります。
白い画用紙の上に灰色を塗るとそのまま灰色が発色しますが、
オレンジ色の画用紙の上に灰色を塗っても元の灰色には見えません。
髪の毛にも同じことが言えます。

女性向けのヘアカラーではあまり見たことがないですが、
男性向けのヘアカラーで「○○シルバー」なんていう色(FFのセフィロスみたいな感じね。マン●ムさんが販売してる例のアレとか)
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すいません…。この画像もどこから拝借したのか失念。

この手の商品(とブリーチ)だけで銀髪にするなら、
まずまっっっ白になるまでブリーチしないといけません。
さすがにここまでは怖くてできませんがww
そこにシルバーとかのカラーを重ねるとこうなります。
少しでも黄色や茶色が残っていると、くすんだ黄色や茶色になります。
後述する補色の関係を用いれば、多少トーンは暗くなっても、
見せかけ銀髪にはできます。
(多分)

髪の毛が真っ白になるまでブリーチをすればどんな色でも綺麗に入りますが、
そこまではなかなかできるもんではないです。

「マンセル色相環」というものを聞いたことがありますか?
美術系の学校に行ってた方ならまず覚えていらっしゃるかと思いますが…。
私は中学高校でやったような、やってないような?程度ですww
まぁこれは色の波長ごとに並べて環にしたものなんすよ。
「美術の話なんか聞きたくないやい」という方。
もうしばしお付き合いを。
なんで髪の色をいじるのにこれがいるのかというと、
この円で真向かいに位置する色を「補色」といいます。
この補色同士を混ぜると色が相殺されて灰色に近づくのです。
たとえば、オレンジの向かいはブルーですね。
つまり真っ白になるまでブリーチぜずとも、灰色っぽい髪に見せかけることができるわけですね。
ただし、補色の関係を応用して灰色っぽくするときはどうしてもトーンが暗くなってしまいます。
なんで、希望の色より明るめにブリーチをします。

マンセル色相環

それぞれの対面する色を混ぜるとこんな感じ。
混色

で、一般的な日本人の髪を強くブリーチした黄色からオレンジ色に対面しているの青~青紫あたりなんです。
なのでアッシュというのは青紫や紫の色をしていることが多いんです。
ただ、もともと青~紫という色素は人体にはあまり存在しておらず、
(青い瞳も、うっすーい茶色の色素でできているとされています)
他から足してやらねばなりません。
これをヘアカラーなりカラートリートメントやなんかで補うわけですな。

私の場合で、希望の色とブリーチ後の色を並べてみるとこんな感じですね。
なので、若干くすんだ紫を入れると希望の色に近づくのがわかります。
実践

これはハイブリーチ毛だけでなく、軽くアルカリで色を抜いた茶色の髪にも応用できます。
茶色というのは黒+赤+黄色なので。

ただ、この手の色が難しいとされているのは、
この赤と黄色の色素の組成に個人差があったり、
どこまでブリーチをして色を抜いたかで仕上がりが変わってしまうためです。

赤みの強い髪(髪の太い方に多いそうです)では補色は緑色ですが、
仮に黄色が凄く強い髪に使うと、苔のような色になってしまいます。
黄色の補色は青紫~紫ですが、青みが強すぎるとこれも
緑色っぽくなってしまいます。

セルフカラーにおいて、
ウェブ上(知恵袋とか)でたまに見るのですが、
「このヘアカラーのいちご色にしたいです」
「ミルクティー色にしたい」
「アッシュにしたいけど○○というヘアカラーどうですか?」
といううすらぼんやりした記述があることがありますが、
本人の髪色も分からず、また、
商品名に記載のある「ミルクティー」や「アッシュブラウン」は
メーカーさんが独自に名付けているものであって、
みんなが共通で認識している色ではないのです。
こういった場で説明するには、
せめて、ヘアカラーでいうトーンレベルと、
誰に言っても共通の認識ができる色を提示しましょう。

それと、通常、黄色味を打ち消すのに、アッシュ(青紫~紫)が有効である、
と書きましたが、セルフヘアカラーにおいては注意してください。

市販のカラーでは通常美容師さんなんかでは「マット」と呼ぶべき緑系の色素の多く
配合されたものが「アッシュ」というカラーで販売されてたりします。


これは赤みの強い髪においては色が相殺しあって灰色っぽい茶色にできるんですが、
黄色っぽい髪ではくすんだ黄緑みたいな色になります。

商品の名前を出してこれです、といってもいいんですが、
なんせヘアカラーはシーズンごとに各メーカーさんがいろんな色の名前で発売しているので、
それを網羅するのはかなり厳しいです。
これを見分けるには、

・箱の裏書きに「極端に明るい髪色に使用すると○○色になります」
これが緑系ならまぁまずマット系です。でもこれが書いてないメーカーさんもあるので…。
・「赤みを抑えた仕上がり」
これもマットです。
・「○○オリーブ」も大抵マット
・あと変わったとこでは「パッケージの女の子の来てる服が緑系」
「緑のカラコンをしている」「メイクがベージュオレンジのチークにカーキ色っぽいシャドウ」
「箱の色がカーキ色とか、迷彩色っぽい」
なんかも結構マットのカラーのパッケージでありがち。これは絶対ではないですが。

じゃあ、アッシュはどんな感じで販売されてるか?というと、

・箱の裏書きに「極端に明るい髪色に使用するとくすんだ紫色になります」
・「黄色味を抑えた仕上がり」
・「箱の色が紫っぽい」これも絶対ではないですが。

また、高校に上がったばっかりで、まだヘアカラーしたことがないんだけど、
夏休みだけ染めたいという場合でもかなり難しいです。
ヴァージンヘアーにおいてはかなり希望の色を出すのは難しいです。

なので、自分の現在の髪色となりたい色味を見て、
何色を足せばよいのか考えると失敗は少なくなります。


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